医療法人 上岡眼科医院
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 医院の概要院長紹介設立理念

医院の概要

 

《診療内容》
医院外観  当院の特徴は、院長の専門が斜視・弱視や涙道疾患といった眼科の中ではやや特殊な分野であることです。高い専門性を有することから大学病院などの大病院でもこの分野の専門家は少なく、多くの眼科で適切で十分な診療が行われていないのが現状です。

 しかし、対象となる患者さんの数は決して少なくはなく、悩んでいらっしゃる方も多いと思われ、こうした方へ貢献することのできる医院であると自負しています。

(1)小児眼科、斜視・弱視
 初診の方はまず一般外来で診ています。診察やご両親への説明に時間のかかる小児の場合は、必要に応じて土曜日午後の専門外来に予約して診療しています。

 診察に協力してもらえない乳幼児の眼の診察は非常に難しいもので、時間と根気と特殊な配慮が必要です。一般の眼科で小児眼科が敬遠されるのはこのためです。小児の眼の治療は長期にわたることも多く、ご両親の理解と協力が必須で苦労の多いものですが、逆にこのことがお互いの信頼関係と絆を強めてくれると言えます。

 訓練やその指導は国家資格を持った視能訓練士が行います。手術が必要な場合は、局所麻酔で行える年齢では当院で日帰り手術を行っていますが、全身麻酔を必要とする小児では東海大学病院(伊勢原市)にて入院で行っています。私(院長)が東海大学の非常勤講師として、木曜日に大学病院での小児眼科専門外来を担当し、また主として斜視の手術を行っています。

 

(2)涙道再建手術
 当院のもうひとつの特徴である涙道再建手術は、涙道閉塞に基づく流涙症(涙目)の治療です。流涙症の原因はたくさんありますが、その原因を診断し適切な治療を行います。

 中でも涙道閉塞は最も重要な原因のひとつで、その治療は眼科の中でも特に専門的な知識や技術を要します。涙道閉塞は大きく分けて、新生児にみられる先天性鼻涙管閉塞と中高年の特に女性に多くみられる原発性後天性鼻涙管閉塞と呼ばれるものがあります。

 先天性のものは多くはブジー法と呼ぶ比較的簡単な方法で、外来で治すことができます。難治症例ではシリコンチューブ留置術を行うこともあります。一方、後天性の場合はプジー法は無効であることが多く、軽症〜中等症ではまずシリコンチューブ留置術を行い、無効であれば涙嚢鼻腔吻合術を行います。
 シリコンチューブ留置は局所麻酔で日帰り手術を行います。この際に最新の内視鏡システムを活用し、涙道内や鼻腔を観察しながら安全で確実な留置を行うよう努めており、約80%の成功率が得られています。

 一方、涙嚢鼻腔吻合術は局所麻酔で約30分で行うことができ成功率は98%以上ですが、鼻腔内に操作が及ぶため術後の鼻出血に対処する目的で約1週間の入院が必要です。入院は近隣にある八木病院と提携して病床を利用させていただいています。

 

(3)白内障手術
 白内障は加齢に伴って生じる疾患で、眼科の中でも最も数が多い病気の一つです。中高年における視力障害の原因の多くは白内障によるものですが、幸いに近年の技術的な進歩のおかげで短時間に安全な手術を行え、しかも術後に非常に優れた視機能が得られるようになりました。

 当院でも今まで多数の白内障手術を手がけてきており、現在は日帰り手術を行っています。手術自体は安全ですが、高齢者が多いことから糖尿病・高血圧・心疾患などの基礎疾患を持っていることも多いため、術前に内科主治医や近隣の循環器専門医と連携して、十分な術前検査と対策を行ってから手術をしています。

 

(4)その他の手術
 内反症(さかまつげ)、眼瞼下垂、翼状片、結膜弛緩症、眼瞼や結膜の良性腫瘍切除などの手術も日帰りで行なっています。

 

(5)緑内障
 緑内障は慢性で進行性の視神経線維を侵す疾患で、気づかないうちに視野障害が進行する病気です。現在まだ原因は不明で根治させる治療法はなく、主として眼圧をコントロールすることで進行を抑えることが治療の主眼となっています。

 最近の調査で治療を受けていない潜在患者が非常に多いことが判明し、その多くが眼圧の正常な正常眼圧緑内障であることがわかってきました。そのため緑内障の診断では眼圧検査のほかに眼底検査と視野検査が重要です。このうち視野検査は長時間にわたり同じ姿勢で座ったまま指標に集中するややつらい検査です。

 当院では現在視野検査のスタンダードとされている自動視野計(静的視野計)とともに、技師(視能訓練士)がマニュアルで計測するゴールドマン視野計(動的視野計)も必要に応じて使用しており、自動視野計では測定の困難な高齢者にも対応しています。

 

(6)糖尿病性網膜症
 糖尿病患者は全国で約740万人と推定され、このうち毎年約4000人が糖尿病性網膜症のため失明に近い低視力者となっているとされています。

 本症は眼科の中でも最も重要な疾患ですが、その多くは定期健診をうけることにより早期からの予防処置が可能となり、失明を免れることができます。にもかかわらず、眼科を受診していない糖尿病患者さんは非常に多く、多数の失明者を出す原因となっています。当院では秦野・伊勢原医師会の糖尿病専門医や保健所と連携して、糖尿病性網膜症の予防・治療・患者さんへの啓蒙活動を行なっています。診療にあたっては内科主治医と十分な連携を取るため、初診時には診療情報提供書を、再診からは糖尿病眼手帳を発行して、眼底検査の結果等を記載して患者さんへお渡ししています。

 不幸にして網膜症が発症して、ある程度進行した場合はレーザー網膜光凝固術を行います。さらに病状が進行したケースでは手術(網膜硝子体手術といいます)が必要になることもあり、この場合は専門の施設(東海大学病院等)へご紹介しています。

 

(7)その他の眼底疾患
 近年、食生活を含めた生活習慣の欧米化に伴い、従来日本には少なかった加齢黄班変性症や動脈硬化に基づく網膜静脈閉塞症・網膜細動脈瘤等が増えてきています。これらは糖尿病性網膜症とともに眼底出血をきたす代表的な病気で、中高年の視力を犯す重要な原因となっています。

 その他、加齢に伴う硝子体(眼球の内容物の大部分を占める寒天状の構造物)の変化がもとになって生ずる黄班前膜・黄班円孔・裂孔原性網膜剥離等いくつかの病気があります。網膜剥離は若年者にも時々見られる病気で、近視の強い人やアトピー性皮膚炎のある人に通常より高い頻度で発症します。

 こうした網膜の病気に対して、近年手術的治療の技術が進歩し、積極的な治療が行なわれるようになってきており、診断の結果手術が必要と判断した場合は専門の施設にご紹介しています。

 

(8)ロービジョン外来
 治療技術が進歩し多くの病気を失明から救うことができるようになって来ていますが、やはり現在でも視力を回復することのできない眼の病気はたくさんあります。

 ロービジョンとは失明ではないが、著しい視機能の障害のため日常生活に不自由をきたしている人たちのことを言います。こうした人たちのために、たとえ視機能の回復は望めなくとも、残存している視覚を有効活用して少しでも生活をしやすくするための道具を紹介したり、上手に見えるための技術を指導・訓練を行い、行政サービスの知識を提供したりするのがこの外来の目的です。

 特に曜日は決めていませんが、必要に応じて予約し1時間程度の十分な時間をとり、視能訓練士が中心となって担当しています。また、神奈川ロービジョンネットワークという組織に参加して、医療機関だけでなく福祉施設や教育機関との連携をはかるよう努めています。

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院長紹介

 

院長 上岡 康雄(うえおか やすお)

院長写真 私は地元秦野市の出身で1953年に生まれ、1978年に東京慈恵会医科大学卒業。埼玉県立小児医療センター眼科医長、東京慈恵会医科大学講師を経て、1998年より父の後を継いで当院の院長となっています。

 医院を開業するに当たり最初に思ったことは、今まで研鑽を積み身につけた専門分野の技術や知識を捨てることなく、一生ライフワークとして続け社会に貢献することを通して自己実現をめざしたいと言うことでした。
 プロとして、妥協することなく質の高い医療を提供できるようベストを尽くすことを信念に良い仕事をしたいと考えています。

 眼科というと狭い局所的な病気を扱う科と思われがちですが、実は眼には全身的な背景を持っていろいろな病気が症状として現れてきます。また、ストレスや精神的なトラブルも自律神経を介して眼に様々な悪影響を与えます。

 したがって、眼のトラブルを解決するためには生活習慣を含め全身的な健康管理とメンタルケアも大切で、こうしたトータルな指導・管理を提供したいと考えています。

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設立理念

 

 当院の設立の理念は、一言で言えば、「眼科のホームドクターと専門医の両立」です。

 医療が進歩すればどうしても高度な医療を提供しようとするためには専門が分化することは避けられません。眼科の中にも多くの専門分野があり、一人の眼科医がすべての分野で一流の医療を提供することは至難の業です。
 したがって、異なった専門を持つ医師がお互いに協力し合いながら患者さんの診療に当たるのが理想で、このことは大学や病院だけでなく診療所間にも当てはまることだと思います。

 私は大学病院勤務時代から、小児眼科(特に斜視・弱視)と涙道疾患が専門で、この分野に関しては専門医として手術も含め最後まで責任を持つことをモットーとし、他の分野に関してはホームドクターとして他の施設と協力をしながらその患者さんにとって最適な方法を選ぶ方針で診療を行っています。つまり地域における掛り付け医であると同時に、他施設からの紹介を受ける専門医の役割を担っています。

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